気象庁の運用により実際には震度5弱未満だったものが「震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない」市区町村として電文で配信され、弊社サービスの仕様により震度5弱として処理・起動しました。そのため当初の地震情報で「震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない」地域として記述されていた下記市区町村を震度5弱として処理し起動しました。
訂正された地震情報と見比べると山口県、愛媛県、福岡県の当該市町村について5弱未満なのに誤って起動したように見えることになります。
気象庁が「震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない」として配信した地域
<大分県>別府市 津久見市 中津市
<宮崎県>木城町 門川町 日之影町 五ヶ瀬町 宮崎市 綾町 日南市 都城市 小林市 三股町
<高知県>四万十町 中土佐町 梼原町 高知津野町 須崎市 仁淀川町 佐川町 越知町
<熊本県>熊本小国町 玉名市 南関町
<山口県>周南市 光市 上関町
<愛媛県>西条市 伊予市 久万高原町 砥部町 西予市 大洲市 愛媛鬼北町
<福岡県>みやこ町 吉富町 築上町 八女市 東峰村
複雑な経緯となり大変恐れ入りますが
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
気象庁の運用で、その市区町村の震度計が震度1や2の場合でも付近で震度5弱以上の揺れが観測されると、観測値との差が大きいため、誤ったデータの可能性があるとして「未入電」と扱われ、その市区町村は「震度5弱以上と考えられるが震度を入手していない」と発表されます。